変形性膝関節症の膝の痛み 2

変形性膝関節症の膝の痛み 1

その後、順調に退いていくかに思えた膝の痛みですが、両股関節の内旋も進行していて、症状的にも長い年月をかけて悪化しているため、一進一退という時期がしばらく続きました。

また、非常に重い好転反応がしばらく続き、感情面でも不安定になり、このような状態で痛みがぶり返せば、誰でも不安感に取りつかれてしまうものです。けれど、痛みがでるのも良くなるのも、股関節の角度、つまりは左右のバランス(脚長差)の問題なのです。説明を聞いて納得されて以降は、痛みがぶり返しても矯正動作の間違いなど何かに心当たり、というか原因を探すようになり、そういうことを繰り返して体が元の状態に戻らなくなっていきます。ご自身の抱えている病状に対する恐怖心が消え、新しく知った安心感が、心身に良い影響を及ぼしているようです。

五か月の間に14回の矯正を行いました。

全体的な姿勢、左右バランスがだいぶ改善されていて、左の股関節痛、左腰痛はだいぶ前に消失しています。X脚気味の脚でしたが、両股関節の内旋が矯正されるに従い改善され、患足である左膝の内側へのでっぱりがなくなって真っすぐになってきました。それに伴い膝の痛みも大幅に改善されています。

長い距離はまだ無理ですが、今では、ものにつかまらず歩いて、外出を楽しめるようになり、歩いても、以前のように痛みがぶり返すようなことはなくなりました。座ってる時もジクジクと痛みがありましたが、なくなっています。

右肩が、内旋していたため痛みが出ていましたが、消失、右手手指がうまく握れなくなっていましたが、普通に握ったり動かせるようになり、ここ最近は、趣味の編み物をずいぶんとこなされています。

胃腸の調子もよくなって、3,4日に一度だった便通が毎日来るようになり、尿の出づらいことがありましたが、そういうこともまったくなくなりました

今では、脚長、骨盤の左右の均衡が取れてきているので、もう、脊柱側弯症とは診断されないと思います。このままいけば、変形性膝関節症に関しても同様と、推測します。