側彎症|子供の改善例

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はじめに

学校の健康診断で側彎症と診断された子供〔小学六年生の女の子〕の改善例です。

父兄の方は毎回つきそい非常に心配されていましたが、矯正を続けていく中で、成長期の子供において側彎症の脊柱のコブ角の角度に改善が見られました。隔週での矯正をはじめて2,3ヵ月位の検査ですが、医学的にはもう気にする事もない、ということでした。

以下は、その短い施術の記録になります。

毎月のレントゲン撮影とコルセット

A・Hさん  小学生  東大和市在住

学校の健康診断で側彎症と言われ、病院でレントゲンを定期的に撮り進行の度合いを調べていますが、側彎した背骨をまっすぐにする治療法はなく、成長期で身長が伸びていってる最中、これ以上進行しないように、背骨を固定する目的でコルセットをすすめられたということです。それを就寝中もつけていて、元々息苦しさがある上に休んでいる時まで胸を圧迫され、顔色が悪いという状態でした。

全身的な疲労や息ぐるしさの他にこの気分の低調さの問題が見た目に明らかで、病院通いやコルセットと併行して股関節の矯正を受けさせたいというお父様のご意向でした。医学的な見解に基づいて色々と質問されるのですが、こちらは西洋医学ではないので難しいところですね。

左股関節が外旋・外転、右股関節が内旋・内転していて、左足が長く、150センチ足らずの身長に比して骨盤の高低差が非常に大きいため、脊柱が腰骨の付近で右側に倒れ、胸椎のところで左側に向かう右凸のカーブを描いています。

突発性側彎症か? 学童期側彎症か?

ある時、『突発性側彎症ですか?学童期側彎症ですか?』とご父兄の方に尋ねられました。それは医師が決めることですが、突発性側彎症は原因の分からない側彎症を指すという事ですから、股関節の矯正で改善されている現実を是非、見ていただければと思います。

一回目の矯正の後、骨盤の高低差〔脚長差〕が縮まり背骨の歪みは全体的に緩やかになったとお伝えしました。しかしその後、すぐに病院でレントゲンを撮られて問題とするコブ角の角度に反映されてなかったということですね。

また、発症年齢により学童期側彎症などと病名がつくのですが、この年齢で側彎症であれば、幼少時、もしくは胎内にいる時から多かれ少なかれ側彎していたと思われます。その時、事実に気がつけば、乳幼児期側彎症だったかもしれません・・・。医学が定めた基準に満たない場合、発見されることも問題にされる事もありませんが、ご本人としては不調を感じ、どちらにしても、ゆがんだ背骨のまま成長していくわけです。

初回矯正後に骨盤の高低差が縮まった事を確認、ご本人は体が楽になったから矯正を続けたいと言われたそうです。その後、二週に一度のペースで矯正を続け、脚長差もそれなりに縮まり体も整って行きました。

そして後日、病院の検査でコブ角の角度が改善されていて、もうあまり大した側弯ではないということが分かったそうです。矯正4ヶ月を過ぎた頃でしょうか?お父様がふと思い出したように仰られたので、私も、事実を知ることができました。

転位という本当の原因に対処した結果が、病院の検査で証明されたという事なので、喜ばしい限りです。

おわりに

このように、12歳の子供さんの側彎症は過度の脚長差からもたらされていました。

しかし、レントゲン撮影で側彎症としてはあまり問題とされなくなったからといって、ご本人の状態として、股関節的にも、まだまだ根深いものがありました。息苦しさや気分の低調さなどから少しは脱されていたように思いますが、お教えした矯正動作等守られて、良い状態を維持されていればと願っております。

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